パフォーマンスコーディネーターの手塚一志先生をお招きして操育講習を受けました。

2019年3月と11月の2回に分けて
パフォーマンスコーディネーターの手塚一志先生をお招きして操育講習を受けました。
操育、その言葉通り我が身を合理的に、自在に操る、という基礎トレーニングです。
野球界では既に大変有名な指導者であり、近年は様々なスポーツ分野において幅広く活躍されています。
元広島カープ、現ドジャースで活躍している前田健太投手が投球前に行う前健体操をご覧になった方はいらっしゃるでしょうか?まさにあの考案者であり、沢山の選手が手塚先生のトレーニングを礎に取り組んでいます。
テニス界では亜細亜大学庭球部さんがいち早くテニスへの運動に取り込まれたことをきっかけに注目、広がり始め、現在では指導者講習会などにおいて受講の機会があります。

今回のこのような導入は初めてで、
学生には戸惑いがあったかもしれません。
しかし動作指導をうける中で間違いなく体のキレが変わり、合点のいく姿が見受けられたように思っています。
この出会いをどう受け止め、どう消化していくかは未知数です。
自ら探求していく日々の中で何かのヒントになれば嬉しく思います。

この度はOB会をはじめ、井上先生
にも多大なご支援を頂き、スムーズに企画運営させて頂けたことに感謝致します。ありがとうございました。

平成元年卒、川原牧子